ども！梅田です！！
今回はピュニコードについての解説と注意点です。
日本語ドメインを利用される方は必ず見てください。
目次
ピュニコードとは？ピュニコードの解説と注意点 解説動画
ピュニコードとは？
簡単に言えば、日本語ドメインを世界基準のアルファベット表記にした物です。
最近では主流になりつつありますが、
日本語ドメインではドメインとして認識されずにリンクが効かなかったりなどなど、
使いにくい事があります。
それらをアフファベット表記にする事によって、
ドメインとして認識されるようになりますので、
日本語ドメインを取得した場合はピュニコードも知っておく必要があります。
ピュニコードの調べ方
WordPressで作成している場合なら、ダッシュボードの設定→一般で表示されています。
ピュニコードは全て、xn--から始まるURLとなります。
ピュニコードの注意点
日本語ドメインを取得した場合のアドレスですが、
このままでは送受信する事が出来ないので、ピュニコードを使う必要があります。
最近は普及してきたとは言え、一般的にピュニコードでのアドレスは好まれません。
URLの羅列に意味がない（表示上）ので、うさん臭がられるんですよね（＾＾ゞ
またメールソフトなどによっては、
ピュニコードからの送信メールはフィッシング詐欺メールとして判断される事などもあります。
過去にWindowsLIVEメールでは、ピュニコードでの送信は、
フィッシング詐欺メールとして判断され、受信者に警告が出たりしていました。
そうなるとメールを送っても読まれないなどの不具合が出ますので、
日本語ドメインでの問い合わせ先などのメールアドレスは、
それ専用に通常ドメインを取得して用意した方がいいです。
GoogleやYahooといったフリーアドレスでも可能ですが、
ビジネスで使う場合はフリーアドレスは信頼度が下がります。
まとめ
日本語ドメインはSEO上で有利と言われていますが、このようなデメリットも存在しています。
ピュニコードの特性なども理解した上で日本語ドメインを利用するようにしてください。
特にメール送信する場合は、ピュニコードは避けた方がいいです。
