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ども!梅田です!

 

今回はヤフオク落札のコツについてお伝えします。
僕は物販は遊び程度でしか実践していないですが、それでもヤフオクはそこそこやっています。

 

特に初心者の方は、
まずはビジネスの流れを学ぶ為にも多少は実践してた方がいいと思ってます。

 

ヤフオクで商品を落札する為の最適な入札方法など、
わかりやすく説明していきますね!

ヤフオク落札のコツ!解説動画

 

 

入札前に行うリサーチ

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まずは商品のリサーチです。ヤフオクの場合はタイトルが検索に反映されます。
なので検索には欲しい商品名、型番などを入れるとピンポイントで探せます。

 

また同じ商品であっても、ひらがな、カタカナ、アルファベットなど、
表記が違う物に関しては検索でヒットしませんので、
それぞれで検索をかけてみるのが好ましいです。

 

数字も同様で、漢数字でも検索してみましょう。
もしかしたらそれで出品している出品者がいるかもしれません。

 

そうなると一般的な名前で検索している人には表示されないので、
ライバルが少ない=安い価格で落札できる可能性が高くなります!

検索条件を保存する

 

リサーチをした時に欲しい商品があればいいんですが、
オークションの性質上、欲しい商品が常に出品されているとは限りません。

 

なのでもしリサーチした時に、商品がなかった、もしくは価格が見合わなかった場合などは、
検索条件を保存して次の機会を伺いましょう。

 

検索条件は20件まで保存出来ます。

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保存出来る内容は、

  • キーワード
  • カテゴリ
  • 絞り込み

 

の3点です。

 

キーワード(商品名や型番)のみでは、他の同名商品もヒットしますので、
カテゴリを設定する事によって検索を絞る事が出来ます。
また絞り込みでは、現在価格などをする事が可能です。

 

これにより、『この商品の10,000円以下で出品されているのを調べる』などが可能です。

 

画像の上から3番目の保存条件の場合、
指定したカテゴリ内キーワードで
現在価格が19,000円までの商品をリサーチする内容を保存しています。

 

これらをしっかりと設定すると、条件に見合わない出品などは表示されなくなりますので、
リサーチが楽になります。

ウォッチリストの活用

 

気に入った商品が見つかった場合は、全てウォッチリストに登録していきます。
こうする事によって、自分が欲しい商品などが全て管理出来ますのでわかりやすいです。

 

登録すれば、

  • 商品名
  • 入札数
  • 出品者ID
  • 最高入札者ID(一部伏せ字)
  • 残り時間

 

がわかるようになります。

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またウォッチリストリマインダーを設定すると、
終了時間が近づくとメールなどで教えてくれます。

 

なのでうっかり入札し忘れた!って事も少なくなりますので、
自分が欲しい見込み商品などはウォッチリストに登録していきましょう。

入札のタイミング

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入札のタイミングですが、僕は基本、終了間近の商品を入札しています。
長くても24時間を切っている物にしか入札はしません。

 

例外として、入札数が0件の場合は数日前でも入札するケースもあります。

 

なぜ前もって入札しないのかと言えば、
バンドワゴン効果による価格高騰になるのが嫌だからです。

 

ヤフオクでのバンドワゴン効果とは、わかりやすくざっくりと説明すれば、
入札数の多い商品は人気商品だと思われて、ライバルが増えてしまう効果を言います。

 

入札数が多ければそれだけ注目もされやすいですので、
残り5日などでガンガン入札をしてしまうと、
ライバルにこれは人気商品ですよとアピールしているのと変わりません。

 

なので僕は基本、終了が近い物に入札をするようにしています。

自動延長について

 

最近は出品者の大半が自動延長を設定しています。
これは終了5分前に入札があった場合、終了時間が5分間延長されるシステムです。

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この設定をしていれば終了間際に入札があった場合に自動で時間が延長されます。
なので自動延長ありの場合、
終了時間ギリギリで入札したから落札出来たわ~ってのが適応しません(^^ゞ

 

終了時間ギリギリで入札すればそれまでの最高値で入札しているライバルは、
落札出来ると思って油断しているケースがあります。
その場合、あっさりとそのまま落札出来るケースもあります。

 

それとは逆に、オークションでは残り時間が少なくなった方が動きは多くなりますので、
終了時間前にライバルと競ってしまってドンドン価格が高騰・・・なんて事もあります。

 

これも一概には言えませんが、僕は終了間近の入札でライバルが出てきた場合は、
後に説明する自動入札をして放置する方が効率はいいです。

 

それが最も熱くならずに対応出来る手法だと思っているからです。
逆に言えば、僕は結構熱くなるタイプなんで(笑)

入札のルール

 

入札するをクリックすると、
現在価格から現時点での入札単価で上回る価格が自動で入力されている状態になります。
この金額で入札すると、現時点での最高入札価格として入札する事が可能です。

 

入札単価は現在価格によって決められています。

 

現在価格入札単価
~1,000円10円
1,000円~5,000円100円
5,000円~10,000円250円
10,000円~50,000円500円
50,000円~1,000円

 

このように価格に合わせて5段階あり、それぞれの単価より下回る価格での入札は出来ません。

 

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また入札したにも関わらず、即入札価格を上回る入札をされる事があります。
これは後で説明する自動入札で、ライバルがそれを使って入札しています。
この場合は現時点での入札価格以上で入札し直すか、諦めるかのどちらかになります。

入札方法について

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ヤフオク落札で1番もったいないのが、予算オーバーで落札してしまう事です。
オークションなんで競ってしまった場合によくありがちな事ではあります(^^ゞ

 

そうならない為にも、入札方法については予め自分のルールなどを決めていた方がいいです。
いくらまでなら入札するのかなどですね。
その上で入札をしていくのですが、手間なく落札したい場合は自動入札が簡単です。

自動入札について

 

これは予め決めていた価格で入札する事により、
その価格になるまでは高値更新をされてもその上の入札を繰り返す機能です。

 

自動入札は現在の価格から入札単位が決まっており(これは手動でも同じ)
その入札単位価格を自動で上乗せして入札してくれます。

 

現在価格1,000円の商品で、5,000円までなら落札してもいいと思った場合、
5,000円で入札する事によって、その価格までは放ったらかしで入札をしてくれるので、
作業的にはかなり楽にはなります。

 

ここで5,000円で入札したからと言って、いきなり入札価格が5,000円になる訳ではありません。
表示上の入札額はあくまで現在価格から入札単価分が上乗せされた価格になります。
1,000円の商品の場合は、5,000円で入札しても1,100円となり、
もしそのまま誰からも入札がなければ5,000円で入札していても1,100円で落札出来ます。

 

また、高値を越された時に再入札する手間もありませんし、
熱くなってガンガン入札する事もなくなりますので、オススメの手法になります。

 

ただし、ライバルとの駆け引きなどは一切ありませんので、
オークションを楽しみたい人には向いてないかもです(笑)

手動入札について

 

こちらは毎回自分で入札する方法です。
自動入札と違い、ちょっとした駆け引きなどが出来ます(笑)

 

毎回高値更新された時に、手動で入札する手間はありますが、
ライバルがどのようなタイプで入札してくるかなどがリアルにわかったりしますので、
それらを見て入札するタイミングを変えたりして入札する事があります(笑)

 

ただ、何度もお伝えしていますが、高値更新されるとクソ~ってなって、
予算以上の金額で入札してしまう事も人によっては出てきますので注意してください(^^ゞ

安く仕入れる為の入札のコツ

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少しでも安く商品を手に入れたい場合のちょっとしたテクニックをお伝えします。それは、

 

現在価格から入札単価を判断し、
その入札単価の2倍+少しの金額を入札する方法です。

 

この方法で入札をすると、
ライバルが1回高値更新をしてきても少しの金額で自分が上回っていますので、
ライバルは再度高値で入札しなければならなくなります。

 

具体的な例を出して説明しますね。

 

現在価格が5,000円の商品の場合、
普通に入札すれば入札単価は250円ですので5,250円の入札額になります。
ここでライバルが入札すると、+250円ですので5,500円で高値更新される事になります。

 

でも、現在価格が5,000円時に入札するときに5,501円で入札すれば、
その時点での最高価格は5,250円です。そこにライバルが普通に入札すれば+250円ですので、
価格は5,500円になるのですが、入札金額を5,501円で最初に入札していますので、
1回ライバルが入札してきたとしても1円差でまだ自分が最高入札者となるんです。

 

一般入札コツ使用時
5,250円で最高額入札5,501円で自動入札(表示上は5,250円で最高額入札)
5,500円で入札があり、高値更新される5,500円で入札がある
自動入札で5,501円でまだ自分が最高値で入札中

 

つまり、この手法を使う事によって、2回高値更新されないと超えられないようになります。

 

ここで更に高値更新された場合は、
同じ手法で繰り返し入札すれば最安値で落札する事が可能となります。

 

文章では少しわかりにくいな~って思われた方は、
記事前半にある解説動画を御覧ください。わかりやすく動画で説明しています。

 

ただし、この方法はちょっと邪魔くさいです(^^ゞ
その労力と最安値で落札したいのとを天秤にかけて実践していきましょう。
僕は・・・邪魔くさいのでほとんどやってません(笑)

安く落札出来る時間帯

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多くの出品者は、終了時間を夜に設定しているのですが、
たまに平日の朝や昼などで設定している商品があります。

 

その場合は、その時間にヤフオクを見ている人自体が少ないですので、
競る事が少なくなる傾向にあります。

 

つまり、平日の朝や昼に終了するオークションは、
ライバルが少ないですので低価格で落札出来る事があります。

 

同じ商品が出品されている場合は、終了時間などもチェックするようにしましょう。

その他ヤフオクお得テクニック

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実はヤフオクには沢山のお得テクニックがあります。
さすがに全ては公開出来ないんですが、今回はその中からいくつかご紹介します。

ポイントを貯める

 

ヤフオクは支払い方法がいくつか選べるのですが、かんたん決済で支払う時に、
クレジットカードで支払えばクレジットカードのポイントが、
ジャパンネット銀行の支払いの場合は落札額の1%のTポイントが獲得出来ます。

 

物販プレイヤーなど、仕入れをヤフオクで行っている人などは、
これらポイントで更に仕入れたりなどをしたり、マイルを貯めたりしています。

 

たまにしかヤフオクで落札しない人からすればそこまで効果ないかもですが、
ちりも積もれば超貯まるので、
支払い方法はご自身が使うポイントが貯まる支払い方法を選択しましょう。

ポイントで払う

 

ヤフオクはTポイントと提携していますので、
落札金額や送料などをTポイントで払う事が出来ます。

購入時に貯めていったポイントを使う事によって、商品を安く手に入れる事が可能になります。

 

他で使う事はないようでしたら、落札時にTポイントを使っていきましょう!

落札相場を調べる

 

落札したい商品の落札相場を調べれるサイトがあります。
それがオークファンというサイトです。

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⇒ オークファン

 

このサイトで落札したい商品名を入れると、過去の落札平均金額などが表示されます。
中古品の場合などはその程度によって価格もまちまちになりますが、
参考にはなりますので、ご自身が落札したい商品相場を調べるようにしてください。

 

今回は入札、落札について説明していますが、出品する側になった時も、
平均落札価格を調べる事が出来るので大変重宝するサイトです。

 

有料版はもっと細かく調べる事が出来ますが、ちょこっと実践程度なら無料でも十分です。

落札の注意点

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出品者が個人の場合は問題ありませんが、
もしストアの場合でしたら消費税がプラスされます。

 

なので表示額よりも8%高い金額を支払う必要があります。

 

ストアか個人かはストアアイコンがあるかないかで見分ける事が出来ます。
また現在価格の横に小さく税込み価格が表示されているのですが、
その価格が0円以外でしたらストア出品になります。

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ストア出品の場合はそこに表示されている税込み価格が支払う金額ですので注意してください。
同商品、同価格で個人出品があるのならそこから落札した方が消費税分安く落札出来ます。

 

また出品者によって送料がまちまちですので
入札時には必ず送料を確認するようにしてください。
商品自体は凄く安くても、
凄く小さな商品でも送料一律で高い設定にしている出品者も存在します。

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例えば商品の説明欄などにこのように記載さていて、業者も選べずに高い送料を払う結果、
送料と商品代金で思ってた以上の金額になったなんて事もありますので、
入札時には必ず調べるようにしましょう。

まとめ

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欲しい商品が急がない場合、
いつでもいい場合はヤフオクをチェックしていればかなり安く手に入る事もあります(笑)

 

ただし、今すぐ欲しい!って場合は向いていませんので、
その場合は素直にAmazonなどで購入しましょう。

 

ヤフオクを見ていると商品の相場観なども身についてきますので、
そのような視点を持って生きていく事も僕はお金を稼ぐ事に繋がると考えています。

 

オークションの特徴としては、安く手に入れる事が出来るので、
ほしい商品を少しでも安く手に入れるように参考にしてもらえればなと思います(笑)