梅田です。
今回はリアルビジネスの店舗、 焼肉店編です。僕は焼き肉が大好きです（笑）なので仕事、プライベート共よく行く飲食店になります。
飲食店での繁盛の条件、立地や価格設定など、基本的な部分は今回は省きます。焼肉店ならではの事などを中心に書いていきますね。
焼き肉の美味しい、マズイはどこで決まるか
焼肉店のメインは当然お肉です。お肉が美味しいかマズイかが最初の基準になりますが、それゆえその他でアピール出来る事が少ないジャンルでもあります。
もちろんサイドメニューなど豊富にしたり、ドリンクを充実させたりなどはありますが、焼肉店にとってメインはあくまでもお肉です。判断する中心メニューはお肉のみですので、美味しいマズイが一般の人にもわかりやすくなります。
その他で勝負がしにくいですが、逆に言えば美味しいお肉を提供出来れば、焼肉店としては価値が上がるので繁盛店にしやすいメリットもあります。
焼肉店に大切な2つの事とは？
お肉が美味しいかどうかは大きく分けて 2点で決まります。
まず最初に、仕入れるお肉です。
当然ですがいいお肉を仕入れる事が出来れば美味しいお肉なので、味は保証されています。もちろん、いいお肉は仕入れるお金も高くなるので、基本的な事ですが、いかにしていいお肉を安く仕入れれるか！が大事になります。
大手企業などが展開するお店では一頭買いなどをして、仕入れコストを下げる事が可能ですが、一般の個人店などでは資金的にも厳しいですので、大手には出来ない方法で仕入れる必要が出てきます。
実際に僕の知り合いの店舗はこの手法で、 大手よりも上質なお肉を低価格で仕入れています（笑）
2点目は、肉のカットです。
いくらいいお肉を仕入れても、切り方によって台無しになってしまいます。逆にうまく切れば本来の美味しさそのままのお肉が出せます。
つまり、厨房を任せれる料理長がお肉の本質をわかっていて、 それぞれのお肉に適したカットが出来るかどうか。
これが非常に重要になってきます。これをわかっていない人がカットすると、いいお肉でも固く感じたり、筋っぽくなったりなどがあります。
この2点が悪ければ、焼肉店として繁盛するのは難しいでしょう。特に2点目のカットに関しては人がする事ですので、有能な人材が必要になります。
お肉の仕入れはお金さえ出せば大丈夫ですが、人材に関してはそうゆう訳にはいきませんので、元々経験のある人、もしくは見込みのある人をそこまで育てる必要があります。
今後焼肉店を展開していこうとしている人がいるのであれば、参考にしてみてくださいね。リアルビジネスもネットビジネスも、基本的な事は同じです。しっかりと学び実践すればお金を稼ぐ事は可能ですので、もし何かわからない事があればお気軽にご相談ください＾＾
