ppc[1]ども!梅田です!!

 

PPCアフィリエイトを実践されている方はご存知かと思いますが、
Yahooが大幅な規約変更をするとアナウンスがありました。

以下が今回の変更内容になります。

目次

Yahooの規約変更内容

 

◆変更点1
第2章 ユーザーの利便性のための基準

(変更前)
2. 広告の関連性について
クリエイティブから直接関係のないページへリンクすることはできませ
ん。また、スポンサードサーチなどユーザーの検索キーワードをきっか
けに広告を表示するものについては、検索キーワードと広告の関連性も
必要と考えています。そのため、以下のようなものをスポンサードサー
チへ掲載することはできません。
(1) 検索キーワード、広告のタイトルまたは説明文とリンク先のページ
  の関連性がないもの、関連性があっても低いもの
(2) 検索キーワードに関する商品やサービスについての案内が未完成で
  あったり、掲載されていたとしても十分ではないもの
(3) リンク先のページが自社コンテンツではなく、第三者へのリンクや
  バナー広告の表示だけになっているもの

(変更後)
2. 広告の関連性について
クリエイティブから直接関係のないページへリンクすることはできませ
ん。また、アービトラージサイトなど、リンク先のページに自社コンテ
ンツがほぼなく、第三者へのリンクや広告が多数表示されているページ
へリンクすることはできません。
スポンサードサーチなどユーザーの検索キーワードをきっかけに広告を
表示するものについては、検索キーワードと広告の関連性も必要と考え
ています。そのため、以下のようなものをスポンサードサーチへ掲載す
ることはできません。
(1) 検索キーワード、広告のタイトルまたは説明文とリンク先のページ
  の関連性がないもの、関連性があっても低いもの
(2) 検索キーワードに関する商品やサービスについての案内が未完成で
  あったり、掲載されていたとしても十分ではないもの

◆変更点2
第9章 広告表現規制

(変更前)
2. アフィリエイトサイトの広告表現
成功報酬型広告契約またはアフィリエイト・プログラムに基づく場合、
提携先サイトと誤認されないようにしてください。
誤認される可能性のある広告表現の場合、必ずアフィリエイトサイトで
ある旨を明記してください。バナー広告を用いる場合は「アフィリエイ
ト広告」の文言を明記してください。

(変更後)
2. アフィリエイトサイトの広告表現
(1) 成功報酬型広告契約またはアフィリエイト・プログラムに基づく場
   合、提携先サイトと誤認されないようにしてください。
   誤認される可能性のある広告表現の場合、必ずアフィリエイトサイ
   トである旨を明記してください。バナー広告を用いる場合は「アフィ
   リエイト広告」の文言を明記してください。
(2) 訴求する商品名やサービス名がわかるものにしてください。

◆変更点3
第9章 広告表現規制

(変更前)
4. OSやブラウザ機能の模倣、Yahoo! JAPANのコンテンツと混同する可能
性がある表現
以下のようなバナー広告は掲載できません。
(1) ユーザーの誤動作を誘発するおそれのあるもの
1. 実際に機能しない検索窓やプルダウンなど
(2) Yahoo! JAPANのコンテンツを模したもの
1. 「NEW!」「カメラ」のアイコンなど
2. タイトルバーやタブを用いたカラムなど
(3) 広告領域が不明瞭なもの
   透過効果を用いたものや複数カラムに分かれているように見えるも
   のは、バナー広告全体を視認可能な実線で囲むこと

(変更後)
4. ユーザーに誤解を与えるような表現
以下のようなバナー広告は掲載できません。
(1) ユーザーの誤動作を誘発するおそれのあるもの
1. 実際に機能しない検索窓やプルダウンなど
(2) Yahoo! JAPANのコンテンツを模したもの
1. 「NEW!」「カメラ」のアイコンなど
2. タイトルバーやタブを用いたカラムなど
(3) 広告領域が不明瞭なもの
   透過効果を用いたものや複数カラムに分かれているように見えるも
   のは、バナー広告全体を視認可能な実線で囲むこと
(4) 「公式」等の文言を用いてユーザーの意図しないサイトへ誘引する
   もの
(5) 官公庁、公的機関の広告であると誤解をあたえるおそれのあるもの

 

こうやって見ると凄く難しいのですが、PPCにおける変更点はこんな感じです。

 

アービトラージサイトの禁止


no-google-adsense

聞きなれない言葉かもしれませんが、要約すると、
コンテンツのないサイトに、AdSenseなどのクリック型広告を掲載する事は出来なくなりました。

 

最近凄く流行っている手法の1つだったんですが、
これらのサイトは今後通用しなくなる可能性が大です。

オリジナルのコンテンツ不足サイト

 E3839AE383A9E382B5E382A4E38388E4BE8B

これはASPでは以前から言われていた、ペラページなどの全面禁止になります。

広告主のサイトからキャプチャー画像を取ってきて、
ボタンだけ配置しているようなPPC専用ペラサイトが多いですが、
今後はそのようなテンプレートなどは使う事が出来なくなる可能性があります。

規約変更後の対策

mzl.mnsmkiij

まずは現状でどのようなテンプレートでサイトを作成しているのかが、
最初に確認しなければならない事になります。

ペラサイトでPPCアフィリエイトをしている場合なら、
テンプレートを変更する必要性があります。

 

どこまでのサイトがいいなどは規約が変わってからじゃないと、
明確な答えはわからないのですが、少なくともペラサイトは難しいでしょう。

なのでペラサイトテンプレートを使われている方は、
コンテンツがしっかりと入れれるテンプレートに変更した方が無難です。

市販されているテンプレートは、大体1~3万円程度で購入出来ます。

 

何のテンプレートがいいかわからない方は、直接僕にご相談ください^^
大々的にお伝えしたくないのですが、
本気で稼ぎたい方には稼ぎやすいテンプレートをご紹介します(笑)

 

また、アービトラージサイトが禁止となるので、
コンテンツのないサイトにAdSenseを貼って稼いでいる人は、
今後審査が通らない可能性があります。

 

ただ逆に言えば、
コンテンツがしっかりと入っているサイトなら、
アドセンスを貼っていても問題ないと思われます。

まとめ

やることリストこのような規約変更は定期的に出てきますが、
規約が変われば必ずそれに対応出来る手法が出てきます。

 

今の手法が使えなくなったとしても、
新しい規約に対応したやり方で実践すればいいだけですので、
そこまで騒ぎ立てる事はないかと思います。

 

そもそも規約を教えてくれるという事は、
今後の対処法の答えを教えてくれるのと同じですからね(笑)
そこに触れないようにしていけばいいので^^

 

PPCアフィリエイターは、規約変更になるまでに対策をしていきましょう。

 

今後の対策や有効な手法については、
メルマガで解説していきますので、登録しておいてくださいね!