a0008_001800_m梅田です。 ここではリアルビジネスの起業での、 メリット、デメリットについて、 必要な事などを書いていきます。 起業したい方はよく読んでくださいね。    

リアルビジネスでの独立

  リアルビジネスはネットビジネスと違い、クリーンなイメージがあります(笑) 僕はいくつかの会社を経営していますが、最初に経営したのはリアルビジネスの会社です。   その時はネットビジネスを知らなかったので、 選択肢は独立=リアルビジネスでしかありませんでした。   僕は2006年の11月に独立をしたんですが、これまでに色々とありました。  

リアルビジネスのメリット

  リアルビジネスのメリットは、社会的地位はネットビジネスより格段に高いです(笑) 例えばリアルビジネスで有名な社長さんで僕が真っ先に思いつくのが、 柳井社長です。ユニクロの社長さんですね。 一方でネットビジネスで有名な起業家さん、何人か出てきますが、 柳井さんとその起業家さん、どちらの方がクリーンなイメージですか?? また自分のやりたい事を仕事として形に出来る事が多いですので、 仕事に対してのやりがいなどはサラリーマンの時に比べると、 圧倒的に多くなります。  

リアルビジネスでのデメリット

  僕は店舗型のサービスを提供する会社を設立して独立しました。 その後飲食店など、他業種で携わっているのですが、 リアルビジネスは何と言っても初期費用が凄くかかります。   もちろんかからない業種などもあるのですが、 僕は店舗型ですので、かなりの資金が必要となりました。   どのような事にお金が必要だったかと言えば・・・  
  • テナント頭金
  • 内装工事費
  • 家賃
  • 人件費
  • その他
rapture_20150417133017   テナントの頭金で数百万、 店舗の内装工事費で2000万以上、 家賃3ヶ月分前払い、仕入れ資金や人件費諸々合わせると、 3000万円以上のお金が必要となりました。  

銀行からの融資

  もちろん全て自己資金で賄う事が出来ませんでしたので、 その多くは、銀行からの借入金、つまり借金をして独立しました。   今でこそ少々悪知恵ついているので(笑)もし返済出来なかったとしても、 色々と手段は思いつくのですが、当時の僕はまだまだピュアボーイでしたので、  

返済出来ない=自己破産=最悪の人生

  とゆう魔の方程式に脅かされ、ビクビクしながら生きていってました。   また独立開業してからも、 家賃や人件費などのランニングコストは毎月かかるので、 必ず売り上げを上げないと破産するとゆう恐怖もずっとありました。  

リアルビジネスで起業するなら

  もしあなたがリアルビジネスで起業するなら、 最低限でも自己資金に余裕を持った状態 で始めるようにしてください。   借入金は自己資金の2倍までにしていた方がいいです。 つまり、自己資金1000万円の場合は2000万円までの借り入れにした方が懸命でしょう。 また、しっかりとした事業計画も必要です。 特に新規独立開業の場合はシビアに事業計画を立てるようにしてください。   月の売り上げが◯◯◯万円と考えていても、 実際にやってみないとわからない事も多々あります。   なので、半年くらいは無収入でもやりくりできるくらいの資金も必要です。   一般的に個人からの独立開業の場合、 1年未満で廃業する割合は40%、3年以内で6割、10年では9割と言われています。   この原因は、この事業計画が甘いのと、資金力不足の2点から来る物です。  

起業を考えるのなら

  もしあなたが起業を考えられるのでしたら、 これまでに書いている事は最低限でもしっかりと計画した上で、 実行に移すようにしてくださいね。   これはあくまで底辺でのお話であって、これらがあって初めて、 リアルビジネスで起業出来るスタートラインに立てると思ってください。   また起業について何か質問などがありましたらお気軽にお問い合わせください。